西友 野菜嫌い克服プロジェクト②
『WE LOVE VEGETABLES』実施
■内容
新型コロナの影響により家で過ごす機会が増え、健康志向から野菜を使った自炊への関心が高まっています。西友の調べでは大人の4割が苦手な野菜があることが分かりました。また過去に野菜嫌いの克服を断念した経験のある方が約6割、自身の子どもへの悪影響などを悩んでいる方が約8割に上ることが判明しました。
西友は大人が野菜嫌いを克服することで野菜が家庭の食卓に並ぶ機会を増やし、多くの方に健康的な食生活を送ってほしいという思いを込めて実施した『WE LOVE VEGETABLES』プロジェクトについて紹介します。
1.大人向け野菜嫌い克服プロジェクト『WE LOVE VEGETABLES』を実施!YouTubeやTwitterで話題に♫
●西友では、昨年6月に発表した中期事業計画『スパーク2022』に基づき、消費者にとって来店動機の上位カテゴリーにくる生鮮食品の野菜に力を 入れており、昨年から今年にかけて、青果をはじめとして鮮度の評価が上昇。
●毎日の食事をより健康的で豊かなものにしたいという思いから、昨年、野菜嫌いを克服するプロジェクトを始動し、第1弾は子どもの野菜嫌い克服プロジェクト『KIDS LOVE VEGETABLES』を実施、第2弾は大人の野菜嫌い克服を目指すべく『WE LOVE VEGETABLES』プロジェクトを実施。
●プロジェクトムービー「世界一嫌われるレストラン」は大人たちが嫌いな野菜別の席を案内され、嫌いな野菜を使った料理が果たして食べられるのか!といった内容で食べた方の50%以上が認めたレシピはSEIYU・SUNNYのお墨付き認定。YouTubeやTwitterなどでも話題に♫
2.野菜嫌い克服研究家のジョーさん。が野菜の苦手なポイントをチャート化して分析。苦手克服の実感が得られるように野菜の形を残したレシピを開発!
●野菜嫌い克服研究家のジョーさん。にレシピを監修してもらい、大人でも苦手な野菜として挙がることが多いトマト、ナス、ピーマンを美味しく食べられる独自の克服メニューを6品開発、うち5品は50%以上の支持を得て克服レシピと認定された。
●プロジェクトの目的は苦手野菜克服。野菜の形をなくしてしまえば、食べていただくことは簡単だが、苦手な野菜を食べられた!という実感を持てるように野菜をつぶしたり、煮込んだりし過ぎず、野菜の形を残しながらも嫌いなポイントを克服できるようなレシピを考案。
●ジョーさん。はレシピ開発にあたって、苦手なポイントをチャート化。それぞれの野菜で苦手な要素は何かを分析。それらを克服するポイント押さえてレシピを作っていった。
3.お墨付きの嫌いな野菜料理レシピは店頭、WEB、ネットスーパー、Twitterで連動訴求することで野菜の購入促進へ!
●全国の西友でレシピカード配布・レシピWEBサイト公開
本プロジェクトで開発したレシピは、全国の西友の店舗でレシピカードとして配布。レシピ動画は特設サイトでも公開。
●楽天西友ネットスーパー初回限定1,000円OFFクーポンプレゼント
当ャンペーン対象の野菜「トマト」「ナス」「ピーマン」は、店頭だけではなく楽天西友ネットスーパーでも購入可能。キャンペーン期間中(2020年7月1 日~7月31日)、楽天西友ネットスーパーで初めてお買い物される方限定で、1,000円OFFクーポンをプレゼント。
●Twitterでは最新情報を随時更新。”作ってみた”投稿も「#オトナ野菜チャレンジ」で募集中!
西友公式Twitterアカウントでは、本プロジェクトの料理動画やプロジェクト情報、企業コラボ情報などを随時発信。
Twitterで「#オトナ野菜チャレンジ」をつけて、レシピを作ってみた感想や、苦手な野菜への挑戦の様子などを大募集
実施期間 2020年7月1日(水)~2020年8月30日(日)
■まとめ
1.『世界一嫌われるレストラン』というキャッチーなコンセプト!
「大人の野菜嫌い克服」という課題に対して、『世界一嫌われるレストラン』というユーモアがあり、課題解決にまっすぐにつながっているコミュニケーションコンセプトが秀逸。
2.野菜嫌い克服のメニューに哲学がある!
野菜が苦手なポイントをロジカルに分析するとともに、あえて野菜をつぶしたり、煮込んだりし過ぎず、野菜の形を残すことで、苦手な野菜を食べられた!という実感まで考慮したメニュー提案には、料理人としてのこだわりや哲学を感じた。
3.野菜嫌いが試したくなる仕掛けも秀逸!
実際に野菜嫌いの人が食べて認められたメニューをお墨付きにして店頭、WEB、ネットスーパー、Twitterで連動訴求訴求することで、思わず野菜嫌いの人も一度は試してみたくなる仕掛けが秀逸。